私は昔からアフタ性口内炎ができやすい体質で、12~3月まで仕事が繁忙期で心身共にかなり疲労がたまるのですがその時期にいつも1~2個できてしまいます。(治ったと思ってもまたすぐ出てきたり)
なかなか治らないし、できた場所が悪いとしゃべるだけで痛いし、食べ物もまともに味わえないので本当につらいんですよね。
早く治すためにいろいろ調べてきたこと&やったことを書いてみたので、同じく口内炎で苦しんでいる人の参考になれば幸いです。
この記事の内容
アフタ性口内炎とは?
中央が白っぽく、輪郭が赤い口内炎です。
できる原因がはっきりしていないですが、疲労やストレス、栄養不足、睡眠不足で免疫力が落ちた時にできることが多いです。
女性だと生理前や生理中にできやすい人も多いようです。
私はいつも仕事で疲れている時期に頻発します…。できないときはほんとにできないのですが、、、
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通常治るまでにかかる時間は?
私の場合、薬もサプリもなにも使わないと、痛くなくなる程度に治るまで1週間~2週間ほど時間がかかっていました。
なかなか治らないんですよね。
普通の傷と違ってかさぶたとかできるわけでもないし、普通の傷みたいに痛みが徐々に減っていってだんだん傷がふさがって治るというよりも、私は治るときに一気に治ります。不思議。
早く治す方法
医者にいきましょう
放置しておけば勝手に治るし、口内炎ごときで医者とか…と思っていたのですが、あるとき奥歯の頬に私史上一番大きい口内炎ができてしまい、話すだけで痛いし、水もしみるしで夜も眠れなくなるくらい痛かったときがあって、そのときにはじめて口内炎で医者にいきました。
薬もらうとびびるくらい早く治るのでもっと早く行っておけばよかったと後悔しました。
医者にいくほどでも…という人は、口内炎を早く治したいときに食べると良いものを下の方に書いているのでそちらをご覧ください。
処方された薬
「アフタゾロン」という塗り薬と「黄連解毒湯(ツムラ15番)」という漢方薬です。
この2つの薬で治るまで通常1~2週間かかっていた口内炎が3,4日で痛みが引くようになりました。
アフタゾロンの効能・効果
口の中なので、絆創膏をはるわけにはいきませんので、通常、ステロイドの軟膏(ケナログ、アフタゾロンなど)を塗布します。
ステロイドの軟膏なので、抗炎症作用があり、急性炎症が取れるので、痛みの引きが早くなります。
黄連解毒湯の効能・効果
口内炎ができるのは、体の上部に熱がこもっているから。たとえば、刺激物や脂っこいもの、甘いものをとり過ぎると、余分な熱が発生し、体の上部に熱がこもってしまいます。余分な熱は炎症を引き起こすため、口内炎や赤みのある皮膚炎、鼻血などの原因になります。
「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」は、体を冷やして熱をとり、炎症を鎮めることで、口内炎や皮膚炎を緩和します。
医者は何科にいけばいいの?
耳鼻咽喉科が一番いいそうです。
原因を調べたいのなら内科がいいのだとか。
私は内科にいきました。
口内炎の発生率が1/5に減った予防法
私はもともと口内炎になる頻度が今の5倍くらい多かったのですが、日常的にビタミンBのサプリを摂取するようになってから特に忙しい時期にしか口内炎が出なくなりました。
ビタミンB郡は皮膚や粘膜の再生を助けてくれるので肌荒れにも効果的。
口内炎予防&美肌のためにもビタミンB郡が不足している人は日常的に摂取してみてはいかがでしょうか。
口内炎のときに食べてはいけないもの
ごはんや、麺、パンなどの糖質も多く摂取してしまうと代謝にビタミンBを大量に使ってしまうので口内炎ができた際は控えたほうがいいようです。
主食を控えめにして、野菜や肉を多く食べるようにしたほうがいいですね。
肉や魚はビタミンB郡も多いので、特に肉や魚を積極的に食べるようにしましょう。
なかなか治らない口内炎は「癌」の可能性も
おすすめのビタミンBはこちら。
とても安いので値段を気にせずどんどん摂取できます。
ビタミンBは水溶性ビタミンなので身体に不必要な分は自然と尿として排出されます。
お肌にもいいので特に女性は積極的に摂取したいですね。