退職のときにいただいたお花がとっても綺麗だったので、いろいろ調べてドライフラワーにしてみました。
思ったより簡単で手軽にできたので方法まとめておきます。
この記事の内容
用意するもの
- 密封できるタッパー
- ドライフラワー用シリカゲル
- はさみ
- 作業時に下に敷く新聞紙
シリカゲル(乾燥剤)
ドライフラワー用のシリカゲル(乾燥剤)は通常のシリカゲルと違い、砂のように小さい粒なのでお花の花びらの隙間に入り込んで隅々まで水分をとってくれます。
家の近くのホームセンターには無かったのでAmazonで購入しました。
私が使ったタッパーの大きさだと1袋(1kg)では足りなかったので2袋購入しました。
豊田化工株式会社 シリカゲル ドライフラワー用乾燥剤 1kg A
↑パッケージ裏の説明がとってもわかりやすかったです。
この説明だと花にワイヤー通しているんですが、私はワイヤーつけずに作成しました。
密封できるタッパー
こちらはホームセンターで購入。
「電子レンジ使用可能か」「深さは十分か」の2点を重視しました。
のんびりと1週間かけて放置して作成したいという人は、電子レンジ対応のものでなくても大丈夫です。
私はできあがるまでの時間を電子レンジを使って短縮したかったので電子レンジ対応のものにしました。
↑ザルが入っているタイプなのですが、ザルをとって使用しました。
高さがあると大きめの花も入れることができるので高さがあるものおすすめです。
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ドライフラワーにする手順
①茎部分を1cmほど残して切る
②タッパーにシリカゲルを3cmほどの高さになるまで入れる
③花を置く
④花が完全に見えなくなるようにシリカゲルを入れる
電子レンジを使わない場合の時間は?
蓋をしてそのまま一週間放置
電子レンジを使う場合の時間は?
蓋はせずに500Wで2分チンして、3時間ほど放置する
水分量の多い花だとそれでも足りない場合があるので、チンしてから3日ほど放置するとより安心。
※レンジでチンしたばかりだと花がとっても熱くなっているので3時間ほど置いて冷ます&熱で蒸発する水分をシリカゲルで吸収する時間を確保。
⑤新聞紙などを敷いて中の花を取り出す
⑥完成
(備考)花の色は濃い物のほうが綺麗にできる
色が薄めの花でもチャレンジしてみたのですが・・・・
ちょっと茶色くなってしまいました。
色が濃い花の方が劣化があまりないので濃い色の花をドライフラワーにするのがおすすめです。
完成後の注意
完成したら、出しっぱなしにせずにすぐに乾燥剤を入れた密封容器に入れましょう。
念の為、もっと乾燥させようとして風通しの良い場所に置いていたら2日後には花がへにょへにょになっていました。
ドライフラワーを少しでも長持ちさせるため、密封させる&日光に気をつけましょう。
押し花をつくるキットもあったので次はこっちも挑戦してみたいです。