中学・高校にある「部活動」。私は中学も高校のときも、常に「辞めたい」と思っていたし、毎日「行きたくない」と思っていました。
部活参加が強制でした。私は中学のときは、最初にソフトボール部(半年)→水泳部(2ヶ月)。
高校のときは3年間美術部(幽霊部員)でした。
部活動経験はこんなかんじで部活をまともにやってきていません。
すんなり辞めれたわけでもなく、顧問や同学年の部活仲間にとめられたり、そもそも先生に自分から辞めますって言いに行くなんて勇気あることできなかったので、辞めるときはかなり悩んだし何回も躊躇しました。
部活やめようか迷っている学生さんには、大人になってからの考えも含めたメリット・デメリットを記事にしたので読んでみてください。
部活をやめてよかったこと
自分の自由時間が増える
授業終わったら、部活をせずにすぐに家に帰れるので自分の自由時間が増えます。
当時はイラストを書いたり、HTMLで自分のサイトを作るのにハマっていたので家に帰ったらひたすらパソコンに向かって自分の趣味に没頭していました。
このころずっとパソコンをいじってたのがきっかけでパソコンが大好きになり、短大も情報系に進みプログラミングも本格的に学び、今現在もパソコンでグラフィックデザインの仕事ができています。
自分が夢中になっている趣味があるのなら、部活やめてそっちに集中したほうもいいかなーと私は思います。
スポンサーリンク
部活やってればよかったなーと思うこと
部活コミュニティが羨ましい
部活動仲間との関係って学校卒業したら終わりではなく、社会人になってからも続くことが多いです。運動部なんかは特に。
今現在私は25歳ですが、バスケ部だった元高校の同級生は未だに毎年正月とお盆に高校の部活動で集まって飲みに行っています。
同じ高校でなくとも同じ部活というだけで他校の人とも仲良くなれるので羨ましいなぁと思ってました。
あと会社の人や取引先の人と同じ部活だっただけでかなり早く打ち解けることができたり。
能力やスキルが上がる
運動部なら運動能力と体力、吹奏楽や軽音部なら音楽知識、美術部なら絵を描く能力がそれぞれ上がります。
そりゃそうですよね。基本部活の時間ってそのことしかできないので、ずっとやっていれば才能ない人でもある程度能力が上がります。
辞めるときの注意点
ある程度上達しないと楽しさがわからないものもあるので、つまんないから辞めようとすぐに思うのは危険です。
ゲームのチュートリアルがだるいから、このゲームするのやめようって思っている状態。
ゲームもある程度操作覚えてからじゃないとおもしろくないです。
部活もある程度やらないと楽しさがわからないものもあると思うので、最低3試合経験してから辞めるとか、半年経っても微塵も楽しいと思えなかったら辞めるというふうにある程度経験してから辞める決断をする方がいいです。
まとめ
家に帰ってから夢中になるものがある人は部活やめてそっちに集中するのも有りだと思います。
特になにもなく、家に帰ってからもスマホやゲームばかりしているという人は大人になってからの交友関係維持のためにも部活動やっておいたほうがいいかなぁと思ってます。
部活系の漫画読む度に青春を感じて、部活ちゃんとやってればよかったかな…と思ったりもしてしまうのですが、総合的には当時部活を辞めてよかったなと思っています。
向き不向きもあるし、中学の場合は高校進学のとき内申にも影響があったりするのでよく考えて辞めるか続けるか判断してくださいね。